肩手症候群にならないためにやるべきこと【脳卒中リハビリ 南林間駅 大和 みらい整体院】
理学療法士として10年間リハビリテーション分野に関する臨床・研究を行なってきました廣田雄也です。
ブログにお越し頂きまして誠に有難う御座います。
肩手症候群にならないためにやるべきこと【脳卒中リハビリ】
脳卒中後遺症として麻痺を伴う場合があります。麻痺することで手足が動きにくくなり、日常生活が一人で過ごせなくなることも少なくありません。さらに痛みや痺れを引き起こす場合もあり、その中で肩と手に症状が起こる肩手症候群というものがあります。
今回は肩手症候群にならないためのポイントをお伝えします。
肩手症候群とは?
そもそも肩手症候群とは
「肩の鈍痛のほか,運動が制限され,進行すると外旋運動が害される。痛みは頸部から腕にまで及び,手は赤くはれ,手指の伸展,屈曲が完全にはできなくなる。いわゆる交感性異栄養症の特徴である四肢末梢部の疼痛 (とうつう) ,灼熱感や,関節周辺部の圧痛,腫脹 (しゅちょう) や浮腫を伴い,手指末端は冷感,チアノーゼを呈することもある。冠不全,狭心症,脳血管障害,石灰化腱炎など比較的高齢者に多く見られる疾患が引き金となって起こる」 コトバンクより引用
- 肩や手の痺れ、痛み
- 肩や手の動かせる範囲の制限
この2点が主な症状になります。
肩手症候群の原因
明確な原因は解明されていません!
研究や論文的にはですね。
今回は10年の臨床経験から私の考える原因をお伝えします。
- 肩関節の亜脱臼に対する対応
- リハビリテーション方法
この2点が関与している場合が多いと考えています。
原因を作らないためには
肩や手のリハビリ・管理を確実に行なうこと!
痛みが出続けている方いらっしゃいませんか?
肩が痛いのに「動かさないと関節が硬くなりますよ」と言われ無理やり肩を曲げられていませんか?
的確に肩を動かすことが出来れば不快な痛みは出ません
亜脱臼への対処は必ず必要です!何もしない何の説明もないはあり得ません
私は治療家が肩手症候群の原因になっていることが多いと考えています。
まとめ
肩手症候群の原因は治療家のアプローチで防げる可能性もあります。
しかし、なってからではなかなか改善を図るには時間を要します。
早めの対処が重要ですので治療家から納得できる説明を受けてリハビリを進めてください。
当院は脳卒中治療に特化しています
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- デイケア
- 訪問リハ
- クリニック
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