お体に今の装具は合っていますか?【脳梗塞リハ 南林間 大和みらい整体院】
神奈川県大和市にあります「大和みらい整体院」の院長をしております廣田雄也と申します。これまで11年間急性期総合病院や回復期リハビリテーション病院を中心として脳梗塞後遺症患者様の治療を行なってきました。
このブログでは脳梗塞後遺症でお身体の悩みに苦しむあなたにとって有用な情報となれば幸いです。
今回は「装具はお体に合っていますか?」という内容でお伝えさせていただきます。
なぜ装具のチェックが必要なのか
回復期リハビリテーション病院では長くて一日3時間のリハビリを受けられていると思います。その中で、長い距離を歩く練習や筋力upを目的とした練習などを行なわれていたと思います。
しかし、ご退院されると一気に活動量が低下されるかたは少なくないです。
そうなると足のむくみが強くなったり、筋力が低下したりすることから足の太さや身体機能に変化が生じます。
これが起きると退院時に作成した装具が合わなくなるケースが多々あります。
あなたのお体の状態に合っていない装具を使い続けるとお体の状態が悪くなるなど、良いことはありません!
そのため、定期的に装具が自分に合っているのか確認する必要があります。
装具をチェックするポイントとは?
主に気をつけるポイントは以下になります。
・装具自体にキズがないか?ベルトはしっかり締まるか?
・立った時に装具の中で踵は浮いていないか?
・くるぶしにキズはないか?
以上の3点になります。
装具自体にキズやベルトに不具合があると、歩いている際に壊れたりすることで転ぶリスクが高まります。
また、立った時に踵が浮いてしまうと常につま先立ちのようになってしまい、ふくらはぎの筋肉が硬くなってしまうことがあります。
足にむくみが強くなったり、逆に痩せたりするとくるぶしが装具にあたってしまい、キズができて痛くて歩けなくなることもあります。
これらのように一つでもチェックに引っかかると今の歩きが行えなくなる危険性があります。そのため、普段からしっかりと確認しておく必要があります。
まとめ
普段から体と装具の状態を確認することで今の状態をキープすることに繋がります。また、それに慣れて動く範囲が広まることで身体機能は改善される可能性は十分にあります。
少しでもあなたに当てはまる部分がありましたら実践していただけると幸いです。
今回の内容をわかりやすく動画で配信していますのでご覧になっていただけると幸いです。
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装具は合ってますか?脳梗塞 片麻痺 リハビリ
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