膝痛にバランスボールは効果的!【膝痛専門 南林間 大和みらい整体院】
神奈川県大和市にあります「大和みらい整体院」の院長をしております廣田雄也と申します。これまで11年間急性期総合病院や回復期リハビリテーション病院を中心として膝痛患者様の治療を行なってきました。
このブログでは膝痛についての原因や改善点に関してお伝えしていければと思います。お身体の悩みに苦しむあなたにとって有用な情報となれば幸いです。
今回は「膝痛治療にバランスボール」という内容でお伝えさせていただきます。
バランスボールの使い方
基本的には両足を床にしっかりと接地して座った状態にて運動を行います。
ボールの大きさにもよりますが、この座った時点で膝に強い痛みの感じる方に関しては無理にお行わないことをお勧めします。
両足をついて座ったときにバランスが悪く転びそうな場合には近くに椅子などの掴まれる物を用意して転ばないように注意してください。
座ることができれば以下の3つのエクササイズを行ないます。
・両足は床についたままボールの上で跳ねる
・バランスをとりながら足踏みを行なう
・バランスをとりながら座ったまま片足立ちを行なう
以上の3つの方法を行ないます。
座ったままその場で跳ねる
まずは膝が痛くない範囲でできるだけ曲げてください(踵をボールの近くに引き寄せる)。
その後に膝の曲げ伸ばしを行なって座ったままボールの上で弾んでください。
この運動の効果は以下です。
・膝周りの筋肉の活動を促す
・膝を曲げる練習になる
・膝周りの無駄な力が抜ける
膝痛をお持ちの方は曲げると痛くなるので無意識のうちに膝周りの筋肉を過剰に働かせる傾向にあります。その状況が起こると出さなくてもよい痛みを感じてしまったりもします。
まずは力を抜いた状態で膝の曲げ伸ばしを行なうことが大切です。
ボールの上で足踏み
ボールの上で足踏みを行なうことで歩きに繋がる左右への重心移動をイメージすることができます。
また、お尻や体幹のバランスをとる機能も促通されることから立ち上がる際や歩く際のバランスの改善も図ることができます。
そのため足踏みでの効果は以下になります。
・バランス能力の向上
・お尻や体幹筋力の促通
座ったままでの片足立ち
この際には足踏みを行うのではなくて、片足を常に上げ続ける動きになります。
ここでは支える側も足を上げ続ける側もお互いに筋力を持続して働かせなければいけません。
また、両足と同様に体幹(インナーマッスル)も働きます。
片足立ちの効果は以下になります。
・両足の持続的な筋力の発揮
・体幹(コアマッスル)の促通
まとめ
バランスボールを使用することで座っているだけでもお伝えしたエクササイズがあり、膝の痛みに効果的な運動を行えます。
ただ単に膝の筋力を鍛えるだけでは膝痛は改善しません。
身体は全て繋がっているからです。
今回の内容は動画で分かりやすく配信していますので参考になれば幸いです。
また、随時動画は更新していますので是非チャンネル登録も宜しくお願い申し上げます。
膝痛治療!バランスボールエクササイズ~南林間 大和みらい整体院~
追伸
大和みらい整体院には膝痛を抱えた多くの方がご来院されます。
その方々の多くが以下のような悩みを抱えていらっしゃいます。
- 注射を打っても効果が長続きしない
- 筋トレをしても良くならない
- 病院で手術を勧められたけどできればしたくない
- 病院での治療はシップと電気治療だけで満足できない
- 毎日の膝の痛みから解放されたい!
整形外科や整体院などに通って治療を行なっても「痛みが変わらない」「全く効果を感じない」ということが今の現状です。
その結果、「この膝の痛みと一生付き合っていくのか…」と諦めている方も多くいます。
このままでいいんですか?
私はこの現状をどうにかしたいと強く思い、様々な講習会に参加して知識・技術を磨いてきました。また、大学院で動作分析を学び、膝痛の起こり難い動きを追求しております。
【大和みらい整体院】に通われているクライアント様からは
- 膝の曲げ伸ばしが痛みなく楽になりました
- 歩くときに足が軽いです
- 旅行に行けました
- 痛みで憂鬱だった毎日から解放されました
などの嬉しい声をたくさんいただいております。
もし私の記事を見て、自分にも当てはまる!と思うような方がいらっしゃいましたら当院で膝の痛みからさようならしませんか?
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