麻痺があっても疲れずに歩く方法【脳梗塞リハビリ 南林間駅 大和 みらい整体院】
理学療法士として10年間リハビリテーション分野に関する臨床・研究を行なってきました廣田雄也です。
ブログにお越し頂きまして誠に有難う御座います。
麻痺があっても疲れずに歩く方法【脳梗塞リハビリ】
脳梗塞後遺症として麻痺を伴う場合があります。また、足が動きにくいことから歩きが不安定になったり、早く歩けなくなるという状態が起きやすいです。
その際は疲れやすく長い距離を歩くことができなくなり、外出の機会を減らす要因にもなりかねません。
今回は麻痺がある中でも出来るだけ疲れずに歩けるポイントをお伝えします。
どのように疲れるのか?
疲れて歩けなくなる理由は様々だと思います。
- 息が切れる
- 全身がだるくなる
- 足が前に出なくなる
- 麻痺していない側が疲れる
などだと思います。
今回は息が切れる・全身がだるくなる方にスポットをあてたいと思います。
息が切れて全身がだるくなる原因
この原因は大半が肩周りの疲れが原因になります。
肩周りの筋肉は呼吸筋(呼吸するのに関与している)になります。
この筋肉が疲れることで呼吸自体も苦しく感じるようになったりします。そのため、肩が張ってくると息も切れやすくなってしまいます。
また、それにより酸素が全身に供給できなくなることで血中酸素濃度が低下して、全身のだるさにもつながり、長い距離は歩けなくなります。
肩の疲れを取るには?
麻痺していない半身の楽な使い方を覚えることが重要になります。
麻痺している手足をリハビリすることも大切ですが、意外と麻痺していない側の使い方を覚えることで麻痺している手足の動きが良くなる場合が多いです。
楽に動かすことができると認識できると、変な力が抜けて肩周りも張らなくなってきます。
そうすると長い距離が歩けるようになり生活の範囲は広がります。
当院は脳卒中治療に特化しています
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- デイケア
- 訪問リハ
- クリニック
- 整体院
あなたはどこでリハビリを継続しようとしていますか?または継続していますか?
デイケアや訪問リハは保険診療にて行うことから介護度により回数制限があります。
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