筋緊張が高くて指が曲がるあなたへ【脳梗塞リハビリ 南林間駅 大和 みらい整体院】
理学療法士として10年間リハビリテーション分野に関する臨床・研究を行なってきました廣田雄也です。
ブログにお越し頂きまして誠に有難う御座います。
筋緊張が高くて指が曲がるあなたへ【脳梗塞リハビリ】
脳梗塞後遺症として麻痺を伴う場合があります。手足が動きにくくなる症状と同時に、筋肉の硬さがコントロールできない状況(筋緊張異常)も起こります。
そのため、立ったり歩いたりするときに足の指が曲がってしまうことを経験される方もいらっしゃると思います。
足の指が曲がると以下の悪影響が起きます。
- 指を痛める危険性
- 立つ歩くのバランスが悪い
- 足首や膝まで硬くなり、動かしにくくなる
とにかくほっておくと良いことはないので早急に改善する必要があります。
今回は筋緊張異常により足の指が曲がることに対する対処法をお伝えします。
どんな時に指が曲がりますか?
- 寝返りする時
- 立ち上がる時
- 歩く時
指が曲がり出すタイミングは人それぞれだと思います。
そのタイミングこそ指が曲がる原因を考える上で重要な情報となりますので思い出してみてください。
多くの場合は、立ち上がりや歩く距離が延びた時に起きていると思います。
指が曲がる原因は?
筋緊張が高まる要因は動く時の過剰な努力や恐怖心(バランス不良)です。
これが継続的に続くと筋肉の緊張が抜けるタイミングを失い、どんどん指が曲がる状況は悪化します。
対処法
- 動作時に力を抜くことを意識する
- 力を入れずに行える環境を整える
- 指を伸ばした状態で麻痺側へ体重をしっかりかける
- 指を伸ばす装具を使用する
上記の内容を行えると徐々に改善を図れる可能性があります。
とにかく力を抜いて楽に行えるイメージで動くことが大切です!
当院は脳卒中治療に特化しています
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- 訪問リハ
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