眼球の体操が麻痺を改善させる!?【脳梗塞リハビリ 南林間駅 大和 みらい整体院】
理学療法士として10年間リハビリテーション分野に関する臨床・研究を行なってきました廣田雄也です。
ブログにお越し頂きまして誠に有難う御座います。
眼球の体操が麻痺を改善させる!?【脳梗塞リハビリ】
脳梗塞後遺症として麻痺を伴う場合があります。リハビリで手足や腹筋の筋トレ、立つ練習や歩く練習を行うと思います。しかし、意外と眼球の運動は見逃されがちになります。
今回は眼球体操を行うことで麻痺が改善することをお伝え致します。
現在リハビリを行なっており、身体機能が伸び悩んでいるあなたにとって是非参考にしていただきたい内容となっております。
目の運動で肘が伸びる!
麻痺のある方で悩みとして挙がりやすい内容として「肘が曲がって伸びない」「歩くと肘が曲がってくる」ということがあります。
意外と目が関わっていることがあります。その理由は…
目から指先まで筋肉(筋膜)は繋がっています。眼球の動きが起きないと首の筋肉が硬くなり、順次指先まで硬くなっていってしまいます。
その結果、肘も伸びにくい状況になります!
眼球の運動はバランスを司る!
麻痺が起きると立っているバランスや歩行時のふらつきが目立ちます。一般的には筋力不足や感覚鈍麻の影響が大きいとされていますが、眼球の運動も大きく関わっています。
数多くの研究が発表されており
「視覚機能と姿勢制御の関係から、四肢のコントロールに視覚情報は重要である」
「視覚情報は立位バランスの前後成分に影響を及ぼしやすい」
など報告されています。
眼球体操をしましょう!
まずは寝た状態や座った状態で大丈夫ですので目を大きく回したり・上下左右に動かしたりしてください。もちろん痛まない範囲ですよー。
首や肩が楽になることが分かると思います。慣れてきたら立って行なってください。そして、最後は景色を眺めながらお散歩です。
首も肩も楽になり肘は伸びやすくなるはずです。
是非試してみてください!
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