つまづくのは靴のせい!?【脳梗塞リハビリ 南林間駅 大和 みらい整体院】
理学療法士として10年間リハビリテーション分野に関する臨床・研究を行なってきました廣田雄也です。
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つまづくのは靴のせい!?【脳梗塞リハビリ】
脳梗塞後遺症として麻痺を伴う場合があります。手足が動きにくくなることから歩く際につま先が引っかかりつまづくケースが多くあります。
このつまづきは転倒の危険性とも大きな関わりがあり、歩く上で見逃せない問題点の一つです。
しかし、外でつまづく場合には靴が影響していることが多いです。また、靴を変えることで歩きやすくなったりもします。
今回は歩く時につまづくあなたへ!靴がつまづきに及ぼす影響についてお伝えしたいと思います。
今履いている靴のサイズ合ってますか?
靴のサイズは非常に重要です。特に麻痺のある方に見受けられやすいのが、「脱ぎ履きがしやすいから少し大きめで」「装具が入らないから大きめの靴で」という方が多いです。
これは間違ったことではありませんが、あまりにもサイズが合っていないと歩く時につま先下がりになり、つまづく危険性は増します。
また、サイズが大きいと自分が思っているよりも足が大きくなるのでイメージ通りに足が動かずつまづく場合も多いです。
装具の脱ぎ履きも大事ですが、出来るだけ自分の足のサイズに近い靴の購入をお勧めします。
つま先の形状はどうなっているか?
つまづきやすい方の特徴としては、足首下できれるぺったんこ靴を履いている方が多いです。
この靴がつまづきやすい理由は
- 脱げやすい
- つま先が地面と平行に近い
この2点です。
逆に引っかかりにくい靴はこれです。
理由はぺったんこ靴と逆で
- 固定性がある
- つま先上がり
この登山靴になると装具はまず履けません。ですのでスポーツシューズなど、つま先が少し上がっている靴を選ぶとつまづきは減ります!
まとめ
上記でお伝えしたように靴選びは非常に重要です!
つまづき難い靴選びをして安心安全な歩きを獲得してください。
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